書籍『槍ヶ岳とともに』のレビュー

まだ読了していません……ってか、読み終わるのがもったいなくて。
一口に山小屋といっても、背景には想像もしなかった出来事がいっぱいで、びっくりしながら少しずつ読み進めています。昔に比べると里のホテル並みのような現在の山小屋も、結局は使う人のマナー、モラル次第なんだなあ、と悲しくなる出来事が。それでもへこたれず、現在の姿、システムを維持するに至った、いや、まだこれから進化する山小屋、登山者の皆様、歴史を知れば意識が変わります。登山者の方みんなに知っていただきたい内容です。個人的には小林喜作、東邦航空の登場が嬉しいです。
再読、再々読に値する貴重な本を手に入れることができました。
そういえば昔、よく山岳写真展に行ったなあ、と懐かしくなりました。
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冬山は技量体力年齢ともに不安なので専ら『本』で山行です。
そんな折に、読み返していた『槍ヶ岳開山』で『穂苅』さんを知り本書を見つけ送って頂きました。
小説での違和感が少し解消しました。やはりフィクションとノンフィクションとの違いなのかな、と。
『せめて山荘まで、行きたい❗』と思わずには居られませんでした。
年末に暦と共に取り寄せた『山並み大図鑑』の菊地俊朗さんが書かれたと知り、一層楽しく読み、今は2度めを捲っています。
ありがとうございました。
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貴重な写真を拝見して、改めて槍ヶ岳を守り続けてこられた皆様のことを思い、また槍ヶ岳を私たちも大切にしたいと感じました。登りたい!本を読めばまた山荘を訪れる気持ちも引き締まり、楽しみになります。行きたーい!
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昨年、偶然にも播隆祭の日に槍ヶ岳山荘に宿泊、槍ヶ岳を知りたくて購入しました。まだ読み始めですが、柔らかで切り口の良い文章と感じています。
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